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Bay Microsystems社のMontego?ネットワーク・プロセッサを搭載し、NX5010は10Gbpsのユニバーサル・サービス・カード(USC)を中心に構成されています。Montego?はどのようなパケットに対しても処理速度が一定(Deterministic)なパイプライン型アーキテクチャのため、そのシステムは今日の多様なプロトコル間でラインレートによるインターネットワーキングを可能にしています。もちろん、将来、追加されるプロトコルでも活用できるようにプログラマブルで柔軟な設計になっています。
NX5010のUSCは、完全に分散型のモジュラー設計になっています。これは、バーチャル・アウトプット・キュー(VOQ)「仮想出力キュー」方式バッファスイッチ機構により、複雑な集中型スイッチ・ファブリックの必要性をなくしています。このスイッチをカード上に載せる設計は、すべてのアーキテクチャを簡素化し、自由自在の非能動的クロスコネクトを可能にします。
NX5010は20Gbps単位で拡張できる2Uの積み木方式のフォーム・ファクタで、将来、増設する場合も、経済的にネットワークの拡張ができるようになっています。
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NX5010は、InfiniBand、IP、イーサネット、ATMそしてMPLSを含む複数のプロトコルを活用するネットワーク・トラフィックの高速ネットワーク・メディエーション、インターネットワーキング、セグメンテーション、および、リアセンブルを実現するために一から設計開発されました。InfiniBandは、極めて先進的なスケーラビリティと非常に優れた低遅延(Latency)を誇るネットワークテクノロジーであり、大規模なデータセンターを相互接続したり、クラスタ処理をする高性能ネットワークに最適な技術です。
従来、InfiniBandは、銅芯線ケーブルの場合20m未満のケーブル長制限があったため、データセンター内に限定されるネットワークでした。NX5010は、この制限をなくし、InfiniBandのパケットを広域ネットワーク(WAN)で伝送可能としました。そして、InfiniBandにより、遠隔地に設置されたデータセンターやグリッド・コンピューティングの構成機器をシームレスに相互接続できるようになります。
NX5010は、OC-192または、10Gイーサネット、そしてBay MicrosystemsのMontego?ネットワーク・プロセッサが有する高性能パケット処理技術を使うことで、InfiniBandをWAN上でのブリッジ接続を可能とし、遠隔地間でInfiniBandの同一サブネット化することができるようになります。
遠隔地のコンピュータ・クラスタ間で(WAN上でも)低遅延で動作する標準InfiniBandプロトコルを利用してグリッド環境に接続
InfiniBandの性能を利用して、遠距離間の仮想的大規模データベースを実現
大容量データを扱う高速、かつネットワーク依存型アプリケーションを実行可能
複数拠点間でストレージ・ネットワークを拡張
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